障害のある息子二人と父親一人 56才からのチャレンジ

私は1人親ですが、息子は2人とも障害者です。定年が近づき、親なきあと、を真剣に考えるようになりました。近年災害も多いので障害者の防災の準備もしています。

大雑把すぎた!私は脳ドックの結果を良く分かっていなかった。動脈瘤の疑いで再検査だった。

f:id:syougaisha-hitorioya56:20190511093023j:plain

なんとま~、自分の大雑把過ぎる性格に、今日は絶句した。
脳ドックの再検査、血流の確認だと思っていたが大きな勘違いというか確認ミス。

動脈瘤の疑いで再検査だったのだ。
動脈瘤の疑い!単なる血流の改善とかではない!重大事だ!

 記憶をたどってみると、確かに脳動脈瘤の疑いの説明を受けた。
MRIの画像を見ながら、矢印の所、ちょっと膨らんでいるでしょ!

診断のあと、生活習慣改善の説明を受けた。
その時点で、脳動脈瘤の説明を忘れてしまい、頭の中は血流の改善になってしまったようだ。

自分自身のいい加減さに、あ然!

医師の説明は、
3ヶ月経っても大きさと形状に変化はない。
私だけではなく、他に2人の専門医にも見てもらってから判断する。
この点は安心できた。

その結果によっては、
専門病院へ行って、造影剤を入れて検査が必要。
その結果次第では、クリップ、ステント、が必要になるかも。

表面的には平静を装っていたつもりだが、頭と心は不安で一杯になっていた。

仮に入院とかになったら、息子達のこと、どうしたらいいだろうか?
私に万が一の事があったら、息子達、どうなってしまうのか?

親なきあとを考えてはいた。
考えているつもりになっていた。
でもそれは、遠い将来のことで、いずれ何とかなる、という非常に楽観的な、あるいは、考えてはいない、と同じ事だった。

親なきあとのこと、急に目の前に立ちはだかって来た。

幸いなことに、脳動脈瘤の疑い、のレベルなのですぐに破裂したりする可能性は低いし、日常生活も普通に過ごして良いとのこと。

1週間後に診断結果がメールで届く。
不安でしょうがないが、おかげさまで、日々の家事、介護、仕事で、ボ~ッと不安な事を考えている時間はあまりない。

この1週間は特に対策とかは考えない。
診断結果を見てから、対策を考えるとしよう!

今日は息子とポールへ行く。
プールの後の夕食とビールの事でも考えていようと思う。