障害のある息子二人と父親一人 56才からのチャレンジ

私は1人親ですが、息子は2人とも障害者です。定年が近づき、親なきあと、を真剣に考えるようになりました。近年災害も多いので障害者の防災の準備もしています。

堀江さんの「多動力」を読んだ。定年間近な私でも、やってみよう!ということが沢山ある。

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この本を、私が40歳の時に読んでいたら?
違う人生になっていたかも?
と考えてしまった。

過ぎてしまったことを考えても仕方がない!タイプの私としては珍しいことだ。

 私はもうすぐ57歳になり、定年まで3年となるが
「今更どうなるものでもないでしょ」
という意識は、あまりない。

この本を読んで、やってみよう!ということが沢山ある。

1度手をつけたものは、「完了」させることを心がけよう。

仕事、私生活、中途半端だらけだ。
特に仕事では、ダラダラと時間をかけているように思う。
締め切りをいつもより短く設定して、「完了」を目指してみたい。

寿司屋の修行なんて意味がない。

若い方に仕事を引き継いでいると、まだちょっと無理かな?
なんて考えたりすることがある。大きな勘違いだ。
情報を全部見せて、あとは好き勝手にやってもらう。
きっと、私より素晴らしい仕事ができるはずだ。

教養なき者は奴隷になる。

これは耳が痛い。
60年近く生きてきて、教養、思い当たるものは無い?少しはあるような気もするが。
これから興味のあるものについて、深掘りしてみようと思う。

意外と、みんなあなたに興味がないことに気がつくはずだ。

世間体。がんじがらめになっている。
がんじがらめなので、すぐに全部解放、というわけにもいかないだろう。
ちょっとづつ、解放していこう。

毎日、目をキラキラさせて、新しいことにワクワクしているか?

ワクワク、そんな気持ちは忘れてしまった。
思い出してみよう。これから探してみよう。

10連休もあと3日となっった。
なんとなく、で10日間が過ぎ去ろうとしている。
この1冊に出会えただけで十分だとも思える。