障害のある息子二人と父親一人 56才からのチャレンジ

私は1人親ですが、息子は2人とも障害者です。定年が近づき、親なきあと、を真剣に考えるようになりました。近年災害も多いので障害者の防災の準備もしています。

息子が嬉しそう。久々の外食で回転寿司へ行った。

外食はほとんどしない。
料理の種類は少ないが、私が作る。冷凍食品の力も良く借りる。
ハンバーガー、ピザ、コンビニのお弁当を買ってきて家で食べる。

息子が小さい時、それなりに外食した。

最近行かなくなった理由は、お店に入ってから精神的に不安定になり、大きな声を出してしまったり、泣いてしまったりすることが少なからずあったからだ。

今日は施設で過ごしたあと病院。勿論病院は嫌い。
建物の雰囲気で病院が分かるらしい。
病院の入り口で泣き叫んで寝そべって起きようとしないとか、車から降りないので先生にお願いして車の中で診察してもらったり、といったことはごく普通。

レントゲン撮影の時、やはり泣き叫んでじっとしていないので、私も防護エプロン?を付けて看護師の方と一緒に息子を押さえている、といったこともごく普通だった。

さすがに最近は少し落ち着いてきたが、ちょっと心配。
今後数回病院に通う必要あるので、病院(嫌なこと)と楽しいこと(好きなお寿司)をセットにして、病院だけど楽しいこともあるよ!で乗り切る作戦だ。

施設に息子を迎えに行った時、スマホで病院の写真を見せ、ここに行ったらその後はお寿司だよ!とこちらを強調してスマホの写真を見せて、いざ病院へ出発。

病院へ到着。
あれ~。素直に中に入ってくれる。
予約してあったのですぐに診察。診察終わり。あれ~。全然大丈夫だ!
でも診察が終わると早足で車に向かう。やっぱり好き!ではないな病院は。

良くがんばったね!次はお寿司だよ、と言ってまたスマホでお寿司を見せたら、
ちょっぴり笑顔。嬉しいんだ!
席に座ったらニコニコしながら回転するお寿司を見ている。
食べていないとき、やっぱり回転するお寿司を見てなんとなく嬉しそう。

もうちょっと外食しよう!
息子もちょと大人になったのかな?
と思った今日でした。