障害のある息子二人と父親一人 56才からのチャレンジ

私は1人親ですが、息子は2人とも障害者です。定年が近づき、親なきあと、を真剣に考えるようになりました。近年災害も多いので障害者の防災の準備もしています。

南海トラフ地震への備え 非常時だからこその衛生管理 トイレ 「おしりキレイ」

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震災等の非常時の我が家の避難先は自宅の駐車場、と想定してる。
いわゆる在宅避難だ。

障害のある息子2人とマイケル(猫)、みかん(犬)と私の家族構成で避難所生活は、まず無理だ。

自分なりに考えて防災の準備を進めてきた。

在宅避難の防災準備で何が一番重要か?

と、もしも私が質問を受けたなら「トイレ」と答える。

 勿論、水、食料、その他の基本的な物は揃えているという前提での話だが。

「トイレ」が一番重要は理由は、衛生管理と精神面のストレスを少なくするという観点からだ。

非常時の飲料水は準備していても、手洗いなどに使える水の確保までは無理がある。
そうなると通常時より汚れている手で食事をしたり、「トイレ」をしたりすることにならざるを得ない。

通常時ならお腹をこわしても、近くの病院へ行って終わり、となるが非常時は病院へ行けないケースもあり得るだろう。

そう考えると非常時だからこそ、衛生管理を出来る範囲でしっかり行う、ことが重要だと思う。

そこで購入したのが「おしりキレイ」
使い切りのおしり洗浄器。
写真の洗浄液が入ったタンクとノズルをつなげればすぐに使える。
洗浄液は120ml。
ネットの情報だけ見たときは洗浄液、少なくないの?
と思ったが現物をみると十分に思える。

これがあれば普段のウォシュレットとまではいかないが、清潔さは確保できる。

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我が家に常備されている衛生管理用品だ。
これは災害時というより、障害のある息子がいるので普段から常備している。
いざという時もこれらが衛生管理維持に役立ってくれそうだ。

これらの衛生管理が出来ると、「汚い」ということからくる精神面のストレスも低減できると思う。

以前書いたトイレ関連の記事をご紹介。

 

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