障害のある息子二人と父親一人 56才からのチャレンジ

私は1人親ですが、息子は2人とも障害者です。定年が近づき、親なきあと、を真剣に考えるようになりました。近年災害も多いので障害者の防災の準備もしています。

定年まで3年を切った。定年後の目処が全く立っていない 毎日、どうしよう?と考えるが何も思いつかない。書きながら1つ思いついた。

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57歳の誕生日が過ぎた。

ということは定年まで3年を切ったわけだが、定年後の目処が全く立っていない。

私の会社にも継続雇用があるが「現場」に戻ることになる。

60過ぎて「現場」に戻るのは私自身にもしんどいし、「現場」の若い人達にも迷惑になる。

最近60歳で定年を迎えた先輩の皆さんは「現場」には戻らず退職していった。

 以前から退職後のことを考えてはいるが、何も決まっていないし、何も思いつかない。

最近はさすがに少々焦り気味。

何も思いつかない、という悩みを書いているときに、1つ思いついた。

私の会社は、その業界では多分最大手。
その会社で、ここ20年の評価は上がりもせず、下がりもせず、コンサルタントとして、社員のランクとしては底辺で働いてきた。
最近の上司は皆さん、30代だ。

底辺で働いてきたなりの強みもあるかも?と思った。

まず、実務は良く理解しているし、手は動く。
数値の集計、分析はそれなりに早い。(あくまで自己評価で、我が社の中の話)

スモールビジネスの財務シミュレーションモデルを複数作ってきた。
私の作ったエクセルのシミュレーションモデルがそのまま、会社の大きなシステムに導入された。

現在は別のスモールビジネスのシミュレーションモデルを構築中。
エクセルやアクセスを使って、まずは私が作成。
そのモデルを、来年以降に会社の大きなシステムに移植する予定となっている。
ま~、我が社の予定はコロコロ変更になるので、そのままエクセルかもしれない。

エクセルやアクセスの完成形があるので、大きなシステムへの導入もスムーズ。

大きなシステムの導入での失敗が結構ある中、私の小さなシミュレーションモデルのシステム移行の失敗はない。

比較的小規模な会社で、お役に立つことがあるかも?
勿論、お給料は少なくて良いので。

あるいは、アドバイザー的にお役に立てるかも?

今後の懸念事項は、AIとかの導入が進むと私はお払い箱?の可能性が高い。

ただ、他のことも思いつかないので、今の仕事を自分のために深掘りしてみよとう思う。(会社のためにもなるし)