障害のある息子二人と父親一人 56才からのチャレンジ

私は1人親ですが、息子は2人とも障害者です。定年が近づき、親なきあと、を真剣に考えるようになりました。近年災害も多いので障害者の防災の準備もしています。

家事と介護と仕事、みんな50点くらい。平均50点ではない。合計で150点だ!凄いことだ!

 

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介護、育児、仕事、家事、生活する上では1人でいろいろなことをやる必要がある。
仕事、私はサラリーマンだから仕事が大変なことも分かっているつもりだ。
でも、ありがたいことに仕事は会社のサポートがしっかりしている。

1人親となっての感じは、介護と家事、こちらも、も~とっても大変。
息子が通所施設に行った後、自宅で仕事をしていると、なんか楽だな~、と思う時も多い。

ネットなどの記事でも、全てで100点を目指さない、70点でOKのような事が書いてあったりする。

まさにその通りだと思うし、家事、介護、仕事、全てで100点は、私には絶対に無理だと痛感している。

でもちょっと待って。時間で、量で考えてみよう。
私の1日の睡眠時間は6時間弱、残りの18時間のうち、仕事は多くみて10時間、家事と介護で8時間。勿論8時間の中にビール飲んだり、ちょっとテレビの時間もあるにはある。
大雑把だが、仕事と同量の時間を家事と介護に使っていることになる。

平均点で考えるのは、間違いなく過小評価だ!

私と似たような日常を過ごしている方も、結構多いのではないか?

家事70点、育児70点の人がいたら、平均70点じゃなくて、100点越えの140点!

介護70点、家事50点の人がいたら、平均60点じゃなくて、100点越えの120点!

私は介護と家事と仕事がみんな50点だから、100点を大幅に超えた150点!
凄い!

なんだか今日は、自分を褒めたくなった。

普段は第3のビールばかりだが、今日は久しぶりにスーパードライを買って飲んだ。

テレビの福山さんのCMを真似て、笑顔で飲んでみた。