障害のある息子二人と父親一人 56才からのチャレンジ

私は1人親ですが、息子は2人とも障害者です。定年が近づき、親なきあと、を真剣に考えるようになりました。近年災害も多いので障害者の防災の準備もしています。

今年のGW 考えて 設計図をかいて 実行!実行が一番難しいが、設計図も大事

 

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私の過去を振り返ってみると、計画性、というものはほとんど無い。
仕事、私生活、両方とも。
いきあたりばったり、何とかなるだろう、で何とかなってきた。
自分でそう思っているだけかも知れないが。

最近仕事で、各営業所の将来の財務状況を試算するツールをエクセルで作った。
設計図を書いてから、取りかかるべきだった!とちょっと後悔している。
何とかなるだろう人間としては、珍しいことだ。

 ツール自体は何度も検証して、正しい答えがでていそうだ、ということは確認出来た。

いつものように事前に設計図は書かないで、いきなりエクセルを作り始める。
当然大枠のイメージで作り始めるので、細部になると、これも必要、あれも必要と追加事項が増えてくる。

完成間近になると、自分でも細部の計算式やプログラムを見て、
これ、なんでこうしたんだろう?とりあえず答えは大丈夫だ、OKで済ませる。

私の仕事は実は簡単だということを、最近、認識するようになった。
いざとなれば、エクセルを使わなくても電卓で答えを出せる。

私たち家族の将来の事、電卓では答えを出せないし、将来を見通すことはできない。

答えに近づくために、今日は親なき後のセミナーに参加する予定だ。

今年のGWは将来の設計図を考えようと思う。
考えながら、小さなことでも実行!
設計図と実行、実行して設計図の修正、このサイクルを回せることができるか?