障害のある息子二人と父親一人 56才からのチャレンジ

私は1人親ですが、息子は2人とも障害者です。定年が近づき、親なきあと、を真剣に考えるようになりました。近年災害も多いので障害者の防災の準備もしています。

親族が成年後見人になるケース 実務は大変なんだろうと思う。

f:id:syougaisha-hitorioya56:20190422071223j:plain

2019年3月の下旬くらいに、成年後見は親族が望ましいと最高裁が方針変更した。
という記事がでていた。

成年後見制度自体のしくみは本やネットである程度は分かると思う。

実務はどうななのか?というところは全く分からない。

財産を管理する。
これって、とてつもなく大変で労力のいる作業だと思う。素人に出来るのか?

 かなり昔になるが、私が勤めている会社と取引のある会社が清算することになったが、
私はその時お金の出納管理をやることになった。

慣れていなかったことも大きいだろうが、ま~大変な業務だ。
月中の伝票、小口現金などの支払いは頻繁にあるし、
月末になると通帳残高との照合をするが、すんなり一致したためしがない。

この作業、大変だったが仕事だった。
仮に親族後見人になった場合、仕事して、家事をして、この出納管理ということになる。それだけで成年後見人の生活は、かなりハードな状況になる。

それに全くの想像の世界だが、家庭裁判所とのやりとりなどの事務がありそうだ。
法律的な面は私は苦手だ。
家庭裁判所などのやりとりで法律的な面がでてきて、弁護士や司法書士に相談、
そうなると相談料、あるいは手続きを代行してもらってその代金。

日常はハードになるし、金銭面での余計な出費。
想像すると、気分が暗くなってきた。

親族後見人に対する研修とか、きっと考えてくれている?

なかなか、親族後見人の実情が見えるネットの記事は見つかりませんでした。
ちょっと古いけど、見つけた記事はこちら ↓

今こそ、親族後見人に対する教育と支援を|マネー研究所|NIKKEI STYLE

もう1つ

http://www.shimin-kouken.jp/materials/pdf/mhlw_1.pdf