郵便受けに届けられる物の中で、お~、来たか!とワクワクするJAF Mateが届いた。
それ以外の物は、はい、さよなら~、で処分する面倒が増えるものばかりだ。
表紙を見ると、
生き残るための防災マニュアル P22
が大きな文字で書かれている。
現在我が家が取り組んでいる重点課題と重なる内容だ。
さっそく、22ページへジャンプ!
これいいじゃん!と思った。
防災グッズの イラスト リスト とえいばいいのだろうか?
リスト、というと表になっていて文字だけが書いてある物がほとんど。
私は文字だけのリストは苦手だ。
無理して読まないといけない、的な感覚になり、結果、超斜め読みで何かがぬけてしまう。
このイラスト リスト、見ているだけでなんだか楽しい。
右上に帽子のイラストがあるが、コメントは、
首の後ろは弱点の1つ、避難時は布でおおうとよい。
と書いてある。コメントで読んだ内容が頭の中ですぐにビジュアル化できている。
一度これを見ていると、
防災グッズで帽子、といえばこのイラストを思い出して、首の後ろも保護出来るものを探そう、となる。
我が家はこのイラスト リストにあるものは大体揃えていたが、完全に抜けていた物は
家族の写真と連絡先リスト。コメントは、
災害後はぐれた家族を探したり、誰かと連絡を取るのに必要。
とある。
息子達は私とはぐれた場合に、1人は言葉がしゃべれないし、1人は自分の名前は言えるだろうが、住所は無理だ。
息子達には名札を持たせて、私は息子達の写真をもっていないといけない。
今更、と自分にあきれながらも、災害の前に気がつけて良かった。
スマホに写真はあるが、バッテリーが無くなれば何の役にもたたない。
もう1つ、準備は出来ていたが、理由を理解していなかった物。
洗面用具の歯ブラシ。
私が用意した理由は、単に歯磨きしないと気持ち悪い、だけ。コメントには
震災関連死で多い肺炎は、口の中で繁殖した菌も一因。歯ブラシは必須。
とある。
JAF Mate 4月号には、このイラスト リスト以外にも、
災害時への備えが凝縮されている。
気になる点はも多いので、我が家の現状と照らし合わせながら確認しようと思う。