障害のある息子二人と父親一人 56才からのチャレンジ

私は1人親ですが、息子は2人とも障害者です。定年が近づき、親なきあと、を真剣に考えるようになりました。近年災害も多いので障害者の防災の準備もしています。

南海トラフ地震への備え 地域の防災マップをもらってきた。福祉避難所はやっぱり少ない?

f:id:syougaisha-hitorioya56:20190428094336j:plain

先日、ミニミニ防災ツアーで区役所へ行って、防災担当の部署へ行ったら防災マップがあったのでもらってきた。

でかい!

でもご安心。たたんであるとA4サイズよりちょっと小さい。
広げると16倍の大きさになる。横106cm 縦75cm くらいだ。

私はアナログ世代なのだと思う。携帯性という点では当然スマホに劣るが、
紙の地図、安心感がある。

当然無料でいただけるのだが、防災情報満載!ま~、満載でないといけないとも思う。

 地図には、
  • 地域防砂拠点
  • 広域避難所
  • 災害時指定診療所
  • 福祉避難所
  • 災害時給水所
  • 土砂災害警戒区域
  • 洪水浸水想定区域
  • などなど
地図の裏には、防災関連の情報がある。

福祉避難所は、やっぱり少ない?

f:id:syougaisha-hitorioya56:20190428095547j:plain

マジックで青の四角に囲ったところが私が住む区の福祉避難所。
このエリアだけを見ると結構ありそうに見えるが、地図全体で探すと少ないように思える。そのうち大部分が老人関連のようだ。

我が家は基本的に自宅あるいは自宅の駐車場で避難生活をする前提だが、
いざというときにサポートしていただく可能性は高い。
普段のうちに、避難所の場所は実地確認をしておくことにする。
ま~、地元であるので数カ所は分かっている。

自分の頭で考えていなかったのは、土砂災害警戒区域
私の住んでいる地域は坂道が多い。
結構身近な、普段生活で使っている道路の近くに土砂災害警戒区域がある。
災害時に福祉避難所へ行く時、水をもらいに行く時など、迂回しないといけない!
今日、認識した。

この防災マップ、正式には「区民防災必携」となっている。

「必携」

我が家の防災備品等のストックは玄関にある。
ここに置くことにした。