障害のある息子二人と父親一人 56才からのチャレンジ

私は1人親ですが、息子は2人とも障害者です。定年が近づき、親なきあと、を真剣に考えるようになりました。近年災害も多いので障害者の防災の準備もしています。

我が家の防災対策 その3 非常食を食べてみた。水は、飲み水以外の非常食に使う分も要確保!

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現在我が家の防災対策を見直し中。
今までは目についた防災グッズを買った!で終わっていた。
箱に入っている物は開けてもいない、食料の在庫数、賞味期限はわからない。
付属品を買ってないので本体が役に立たない。
こんな具合だ。

 今日は前から興味があった非常食を食べることにした。

お湯や水を入れてしばらく立つと食べることができるドライカレーだ。

作り方

開封して、スプーン、調味料、脱酸素剤を取り出す。
スプーンって付いてんだ!すごい、というか、さすがだ。
調味料、ま~普通だ。
脱酸素剤、いわゆる乾燥剤? これは作り方を読んでいなかったら取り出していない可能性もあった。
スプーンと調味料で終わり!と思ってしまうのでは、と感じた。

水またはお湯を160ml注ぐ。
160mlってわかんない!
と思ったら、容器の内側に注意書きと線があって誰でも分かるようになっている。
熱湯の場合は15分、水の場合は60分、とある。
非常時を想定して、水を入れて60分待つ。

できあがり。
水を入れた時点でのかき混ぜが足りなかったのか、上の方に調味料が少し浮いていた。
もう一度全体をかき混ぜる。

香りはドライカレーそのもの。
味は冷めたドライカレー。水を入れたので当然だが、味は悪くない。
非常時という想定なら十分おしいと思える。
熱湯を使っていたら、もっとおいしく感じるだろう、と思う。
試食で在庫がなくなっては本末転倒なので、熱湯の試食はお預けとする。

量。
お湯または水160mlを入れて合計260g。お茶碗軽く2杯分、と説明にある。
56歳の私には十分。
途中でおかずが欲しくなる。肉や魚の缶詰があれば十分な食事になると思った。

このドライカレーなどは、確か熊本の震災のちょっと後に買ったはずだ。
何種類かの味があり、全部で20個くらいあるようだ。

避難生活の日数を想定して、必要な数量を確保しよう!
水についても、飲み水以外の食材に使用する量も計算してプラスしないといけない!