障害のある息子二人と父親一人 56才からのチャレンジ

私は1人親ですが、息子は2人とも障害者です。定年が近づき、親なきあと、を真剣に考えるようになりました。近年災害も多いので障害者の防災の準備もしています。

我が家の防災対策 その2 情報収集用ラジオ3台購入。質より量?

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新宿の家電量販店でラジオを3台購入した。
災害時の役割分担としてスマホは連絡手段がメイン。
ラジオは情報収集がメインと考えた。

 我が家にはラジオはもともと1台あったので合計4台となった。
自宅の1階と2階に各1台。
自動車に1台。
私の通勤カバンに1台。の合計4台だ。

自宅の1階は玄関横の物置に。
理由は、狭い空間で3方が壁なので壊れにくいのでは?という理由だ。

2階は私の枕元。

自動車に置いたのは、家が壊れた場合の保険の意味合い。
それに家が壊れた場合は自動車が休憩スペースになる。
乾電池式のラジオが無い場合はクルマのバッテリー、もしかしたらエンジンを回してガソリンを使うことになるかもで、非常時には避けたい。

通勤カバンは、スマホだけで通信と情報収集の両方に使うと電池切れが早まる。
そうならないために、情報収集はラジオをメインにしたい。
非常時にスマホをライト代わりに使うのは貴重な電池の無駄遣い!
と思っていたので、ペン型ライトは結構前から準備完了。

最近では手回しがついたり、ライト、スマホ充電用のUSB端子、いろいろ多用途の物がある。

私は乾電池式を選んだ。

ライトは各ラジオの置き場に既に用意してあるので、新しくはいらない。

各ラジオは単4電池2本で、最大135時間となっている。
仮に最大音量で聞いて持続時間が半分になったとしても約70時間。
各ラジオに予備の乾電池2本をセットにするので合計140時間。
1日12時間聞いたとしても10日以上使えることになる。

乾電池式の気になる点として、電池の液漏れがあるが、使用する電池を、
10年保存可能、
と宣伝している物を使えば、液漏れの心配は少なくなると思う。
時々の点検は必要だが。

写真のラジオはリーズナブル。
新宿の家電量販店で1台1040円(電池別売、税抜き)だった。
スピーカーから結構大きな音量も出る。
何らかの作業をしながら聞くこともできそうだ。
4台あれば、運が悪くても1台くらいは生き残って使えるのでは?質より量だ!

4台のラジオ。聞くのは点検時だけ、であってほしいと願うばかりだ。