障害のある息子二人と父親一人 56才からのチャレンジ

私は1人親ですが、息子は2人とも障害者です。定年が近づき、親なきあと、を真剣に考えるようになりました。近年災害も多いので障害者の防災の準備もしています。

我が家の防災対策 その4 センサーライト5台

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たしかこのライトの名称は、センサーライト、だったような気がする。
我が家には5台ある。
暗い状態の時、センサーが感知する範囲内で動く物に反応してライトがつく。
かれこれ4年くらい使っていると思う。

 購入の当初の目的は息子のためだった。
息子は早いときには4時過ぎくらいに起床する。
家の中は暗い。一部常夜灯で少し明かりはあるが、階段、トイレの近くは特に暗い。

2階で起床して、階段を降りて、リビングを通って、1階のトイレへ行く。
その際、息子は電気をつけないで暗い中をトイレまで行く。
電気のスイッチを押すトレーニングは試みたが、トイレへ行くまで数カ所のスイッチを押すのは無理だった。

レーニングをやめたら、スイッチを一切押さずにトイレまで行く。暗い中を。
暗い中を階段を降りたりしては危ない、と思ってセンサーライトを購入した。
息子の歩くところのセンサーライトが順番に点灯して、トイレにたどり着く。

このセンサーライト、防災対策面でみると結構優秀かも?

  • 乾電池式なので停電時も使える。
  • 5カ所にあるので停電で真っ暗になっても、動けばどこかが点灯する。
    現状台所近辺はカバーされていない。
  • LEDで1回の点灯時間は大体25秒くらい。一度の電池交換でかなりもつ。
    期間を調べたことはない。多少暗くなっても、暗がりの中で十分使える。
  • 値段はリーズナブル。購入当時、1つ1200円くらいだったと思う。
    とりあえず5台とも4年間は使えている。明るさも問題ない。
  • スイッチの切り替えで常に点灯することができ、懐中電灯にもなる。
  • 好きな場所における。

デメリット

  • 乾電池式なので、電池がもったいない。1つにつき単3電池3本使用している。
  • 乾電池を常備しておく必要がある。防災からするとメリットかも?
  • 当然のことだが、電池交換は面倒くさい。5つもあるし。

希望!乾電池式のデメリット解消として。

  • 充電式になってほしい。
  • 側面や背面に太陽電池をつけて、日中は日の当たるところで充電。
    1日の日照の充電で最低1週間以上の点灯。
    本体の値段がアップしても、電池交換分を上回らなければOKだ。
    それに、エコ、だし。

   太陽電池で充電できるのは屋外用が主のようだ。
   もっと探せば、きっとあるはずだ。