障害のある息子二人と父親一人 56才からのチャレンジ

私は1人親ですが、息子は2人とも障害者です。定年が近づき、親なきあと、を真剣に考えるようになりました。近年災害も多いので障害者の防災の準備もしています。

「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金が」が降ってくる 立花岳志 著 私にとってこの本は人生の指南書!

f:id:syougaisha-hitorioya56:20190108084521j:plain

本屋に入った。
特に買いたい本があるわけでは無く、本棚にある背表紙を見ていった。
「お金」が降ってくる?
この文字に引きつけられたて、手に取った。「お金」は好きだ。

さっそく手に取って、はじめに、をちょっと見て、目次に移った。
私の気持ちをビリビリさせる表現がある。

情報発信は「質より量より更新頻度」
文章を書くことは筋トレである
質や量を犠牲にしてでも更新頻度は死守せよ!

習慣を続けるための6つの鉄則とは?
絶対できるまでハードルを下げる
楽勝なレベルを維持する

56年生きてきて、数え切れないくらいの物が中途半端に終わってきた。

毎日勉強を2時間やろう!
今日1時間しか出来なかったから、明日、3時間やればいいや。
明日3時間やったこと、多分無い。
目標に対して出来ないことが累積していって、結局破綻。

代表例は英語だ。
今日から英語勉強するぞ!
10回くらいはあったと思うが、10回とも破綻。

何かの継続を考えるとき、「質」「量」の2つで考えてきた。
量より質だ!いやとにかく経験を積むために量で勝負だ!
と自分に言い訳するために「質」「量」を使ってきたと思う。

この本では「質」でも「量」でもなく「更新頻度」と言っている。
「更新頻度」とは「毎日」ということだ。

その「毎日」を実現するために、
「ハードルを下げる」「楽勝なレベルで」
と言っている。

そうやって考えればいいんだ!

56年間生きてきて、仕事以外で継続して
「これやってます」とか「これが好きなことです」「私はこれが得意です」
ということが現在の私には無い。

この本に出会えて、「好きなこと探し」のためブログを始めた。
私の人生の指南書であり、かつ、ブログの指南書だ。

ブログを始めて70日が過ぎた。
手当たり次第に、

  • その日に気になったこと
  • やらなくちゃ!と思っていたけど手を出していなかったことに、手を出してみたこと
  • 読んだ本のこと
  • 仕事のこと

を書いているが、まだ好きなことは見つかっていないような気がする。
でも、うまく言えないが、何かが芽生えている、ような気もする。

ブログを始める前と今の明らかな違いは
なんか充実している!
という気持ちがあることだ。

日々の忙しさに追われて、一日の終わりに、
「あ~疲れた。フ~!」
だったのが
「何か面白いことないかな~」
とキラキラしている自分がある。