私は障害のある息子二人の一人親。
私が交通事故などで意識が無い時、医療行為について同意できる人がいない。
必要な治療が、同意できる人がいないために遅れることもあるかも知れないし、医療関係者の方を困らせるかもしれない。
そんな時、役に立ちそうなのが医療方針宣言公正証書。
公正証書なので公証人役場で手続きが必要だ。
私が医療方針宣言公正証書という存在を知ったのはこの本を読んだから。
syougaisha-hitorioya56.hatenablog.com
医療方針宣言公正証書があるからといって、医療機関の方が従わなければならない、ということは無いらしいが、私の意思が分かるのは、これしか存在しないわけだから尊重してもらえるのでは、という期待があり作成することにした。
でもどうやって作ったらいいの?
ということで、自宅から行きやすい公証人役場に電話した。
作成したい書面の内容を確認するための相談日を12月中旬とし、本人を確認出来るもの(私の場合は免許証)、認印を持って公証人役場へ行くことになった。
公証人の方に話が通じないといけないので、本も持っていくつもり。
とりあえず、作成に向けての第一歩は踏み出した。
難しそうな感じがするが、新しい事だから、きっと脳への刺激、となって老化防止にもなってくれることだろう。
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