障害のある息子二人と父親一人 56才からのチャレンジ

私は1人親ですが、息子は2人とも障害者です。定年が近づき、親なきあと、を真剣に考えるようになりました。近年災害も多いので障害者の防災の準備もしています。

公証役場へ行った。医療方針宣言公正証書の作成のために。

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 以前から医療方針宣言公正証書を作ろうと思っていが、具体的な方法、作成ステップを教えていただくために公証役場へ行ってきた。

なぜ作ろうと思っているかは過去の記事をご参照。

 

syougaisha-hitorioya56.hatenablog.com

何やら難しいステップなどがあるのかと思ったが、いたって簡単だった。

医療方針宣言公正証書、私の理解したところでは、厳密な法律要件を決めるものではないものなので、書きたいように書けばいいらしい。

似たようなものに尊厳死宣言公正証書というものがある、と最近知ったがこちらは厳格な要件があるらしい。

私はまだ尊厳死に関わる段階ではないので、とりあえず医療方針宣言公正証書の作成を開始することにする。

作成ステップは

  • 自分でワードなどで文章を作成
  • 公証人にメールで文章を送付して、添削していただく。
  • 添削後の文章を私が確認して問題なければ文章は完成。
  • 謄本にしていただいた物を公証役場に取りに行き、代金の支払い。完了
    費用は11,000円か13,000円、メモしなかったのでどちらか忘れてしまった。

年末年始の休みに自分で医療方針宣言公正証書を書いて、1月の初旬には文章をメールで送るつもりでやろうと思う。

公証役場の案内はこちら ↓

公証制度・公証人 | 日本公証人連合会

医療方針宣言公正証書の記載された本はこちら ↓

 

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