障害のある息子二人と父親一人 56才からのチャレンジ

私は1人親ですが、息子は2人とも障害者です。定年が近づき、親なきあと、を真剣に考えるようになりました。近年災害も多いので障害者の防災の準備もしています。

南海トラフ地震への備え 新潟、山形で地震発生。我が家の防災が甘くなっていた。急遽、非常灯の電池交換を実施した。

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6月18日夜10時半頃、新潟と山形で地震が発生したのをニュースで確認。

障害のある息子2人と暮らす私としては、地震などがある度に、
「防災で不足してるものはないか?」
などを考えるようにしている。

地震のニュースを確認後、最近ちょっと手を抜いていた非常灯の電池交換を、即実施した。
写真は我が家の階段にある、電池を交換後の非常灯。
交換前は、今にも消えそうなくらい、暗い感じのまま放置されていた。

ま~、大丈夫だろう!

という気持ちが出来てしまっていた。
何かのタイミングで防災への意識が高まっても、日が経つにつれて意識がだんだん低下してくる。

我が家では階段、トイレ、各自の部屋、洗面台、玄関付近などに非常灯を用意している。
非常灯の設定はセンサーモード。
暗いときに動きを感知したあと、15秒くらい点灯する。

単三乾電池使用だが、センサーモードにしているので電池交換までの期間はかなり長い。

非常灯を置いた最初の理由は、息子達のため。
息子達は私が部屋の電気を消したあと、トイレへ行くとき、階段を使うときなどでも電気をつけない。
私が寝ていて気がつかないと、真っ暗なトイレで用をたしていたりする。

そんな息子達のためにセンサー式の非常灯をあちこちに置くことにした。

このセンサー式の非常灯、普段は非常灯、スイッチを切り替えれば常に点灯した状態になるので、懐中電灯やランタンの代わりにもなる。

多分、我が家では非常時に、
「懐中電灯は何処だ?」
という問題は起こらないと思われる。思っていた。

ただ、問題が起こらないのは日々の維持管理ができていればのことだ。

昨日の地震の前までは、電池切れの近い非常灯を放置していた。
電池が切れそうな状態では、非常灯、懐中電灯の役にはたたない。
「懐中電灯はどこだ?」
は我が家でも十分起こりえる!
ということを昨晩は認識させられた。

どんなに防災の準備をしていても、維持管理に注意していないと、いざという時に無用の長物になってしまう。

防災備品や非常食を結構持っている。
無駄にならないようにしよう!

我が家で使っている非常灯はこちら ↓
買う前に明るさがよく分からなかったので、3タイプある。
買ってから4年くらい経過しているので、現在も売っているかは不明です。

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