我が家の防災対策は、震災等が発生して概ね1週間くらいの対応を考えていた。
非常食、水の確保、懐中電灯、車中泊、非常用トイレなどなど。
今朝は息子が5時に目を覚ましたので、付き合って起きた。
今日は土曜日、仕事は無い。
コーヒーを飲みながら、防災関連の記事を見ていて気がついた。
災害等で家が無くなっても、住宅ローンは無くならないという当然のことに。
厳しいとも思えるし、
お金を借りた以上、借りた側の当然の義務でもある。
個人ではどうしようも無いときに、助けになるのは公的な支援制度などだろう。
万が一の時、我が家でご厄介になるかも?という制度はこちら↓
自然災害被災者の債務整理と公的支援制度 | kasiko[カシコ]
また、被災後の生活再建にはいろいろな公的制度のお世話にもなるに違いない。
どのような公的制度があるか?知っている人はそれほど多くないのではないか。
少なくとも私は知らなかった。
内閣府が出している、被災者支援に関する 各種制度の概要 が参考になりそうだ。
http://www.bousai.go.jp/kyoiku/pdf/kakusyuseido_tsuujou.pdf
私はこれを素直に全部印刷したが、印刷前にちょっと注意。
全部で42ページある。
自分に該当しないページも多いので、画面で見ながら必要なページだけでも十分だと思う。
印刷した紙面は、クルマのダッシュボードに置くことにした。
様々な制度のご厄介にならないことが一番の幸せだが、
幸せな時、普通の時でないと、非常時の備えは十分に出来ないこと、
自分自身で再認識した。