障害のある息子二人と父親一人 56才からのチャレンジ

私は1人親ですが、息子は2人とも障害者です。定年が近づき、親なきあと、を真剣に考えるようになりました。近年災害も多いので障害者の防災の準備もしています。

防災 コンビニへ行く途中、我が家の周りはブロック塀や石垣が多いことに気がついた。突然死の確立を下げないと!

f:id:syougaisha-hitorioya56:20190326070307j:plain

我が家に一番近いコンビニは、片道徒歩6分くらいのところにある。
在宅勤務の昼休み、時々、気分転換と健康のための散歩をかねてコンビニまで歩いて買い物に行く。

今までも何度もコンビニへは歩いて買い物に行っているが、危険を意識したことは特に無かった。

でも今日は改めて認識した。
この歩道を歩いていて、今地震が起こったら、私はブロックの下敷きになっているに違いなさそうだ。突然死の可能性は高い。

我が家は障害のある息子2人に私の3人家族。
私が突然、息子達の面倒を見られなくなると大変だ。

今までは、突然息子達の面倒を見られなくなる想定としては、3つ考えていた。
血管系の疾患による突然死、交通事故での突然死、交通事故の加害者となることよって逮捕されること。

血管系の疾患に対しては昨年12月に脳・心臓・肺ドックを受けた。
交通事故に関してはJAF Mateを結構真剣に読んでいるつもり。
読んで事故がなくなるほど簡単ではないが、知識が増え、意識できれば交通事故の確率は少しは下がるのではないかと思っている。

ブロック塀や石垣の下敷きでの突然死は想定外だった。

我が家の周りは起伏が多い。
コンビニへ行くには、最初100mくらい上り坂があって、そのあと約5分くらいは、なだらかな下り坂がつづく。

そのため、道路と同じ高さに家がある方が少ない。
大体道路から1m以上、盛り土をしてその周りを塀で囲っている。
そして盛り土をした上に、更に塀があったりするので、2m以上の高さのブロックや石の塀が歩道のすぐ横にある。

地震で塀が崩れたら、普通の人はブロックや石に押しつぶされてしまうに違いない。

我が家の周りは交通量は多くないので、この日は歩道ではなく、車道を歩いた。

そういえば、たまに歩道で無く車道を歩いている人を数人みた記憶がある。
その時は、ちゃんと歩道が有るのに何で車道?と思っただけだ。

その人達は地震を警戒して、ブロック塀の下敷きにならないように注意していたのかも?と考え直した。

日常生活の中のすぐ身近なところに、危険な場所は沢山ある!
ということを実感したコンビニへの買い物だった。