障害のある息子二人と父親一人 56才からのチャレンジ

私は1人親ですが、息子は2人とも障害者です。定年が近づき、親なきあと、を真剣に考えるようになりました。近年災害も多いので障害者の防災の準備もしています。

JAF Mate ジャフメイト2019 1 が届いた。高齢ドライバーと事故。気になる特集だ。

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ジャフメイトの2019年1月号が届いた。

ほとんどの人は健康の事は意識していると思う。
息子達と一緒に長生きしたいと思っている私にはもう一つある。

交通事故!
息子達の送迎、プール、買い物などで私は車を運転することが多い。

私が突然死しても良い体制、現段階ではほとんど出来ていない。
そのため交通事故で突然死しないよう確率を下げる必要がある。

ジャフメイトは車にかかわる情報が掲載されていて楽しい情報誌でもあるが、私が真っ先に読むのが

  • 危険予知
    実際は読むのではなく、一枚の写真の状況からその後の危険を考えるもの。
  • 特集
    近頃問題になっている話題などが取り上げられている。
    今回は「高齢ドライバーと事故」
    私は56歳だが、同年代の方で、俺は高齢じゃない!と思っている方も多いのではないかと思う。
    私は今だけで無く将来も事故の確率を下げたいので興味ある話題だ。

の二つ。勿論その他にも有用な情報が掲載されているので適時熟読!となる。

まずは危険予知の写真。

以下の描写は私の幼稚な描写力により、写真の光景を十分伝えられない点はご勘弁。

運転手から見える光景。
ここは普段は雪はあまり降らないであろう住宅街

前日に雪が降ったが今日は良い天気。
両側に歩道がある二車線の道路。
緩やかな下りカーブに差し掛かっている。カーブの先は見通せない。

右側の車線や路肩には雪が残っている。建物の陰になっているためのようだ。
走行している左側車線に雪は見当たらないし乾いている。
左側の歩道に歩行者の姿がある。

この後、何が起こるのか?

私は危険予知失敗!

歩行者に一旦視線を向けるが、そのまま速度をそんなに落とさずに走行。
カーブを曲がった先の道路には雪!ブレーキを踏んだがそのまま雪というか氷の上へ。
スリップして歩道を乗り越え、建物に突っ込んで。。。

私は危険を予知できずに、きっと事故を起こしていただろうが、事故の確率を下げるための基本的な事は、

先が見通せないなら、何があってもいいように、十分速度を落とす。

こんな事さえ忘れている自分が情けなくなった。

次は特集「高齢ドライバーと事故」26ページから

「高齢ドライバーは赤信号や接近車両に気づいていたのにわざと無視したのでしょうか。私は違うと思います。問題は ”気づいていなかった” 事なのです」

30年以上も前になるが、自動車教習所の講習での話を思い出した。

だろう、ではなく、かもしれない、運転を心がけるように!

自分が気づいていないかも? と思えば速度を落としたり、一時停止をちゃんとしたり、町で見かける自動車教習所のクルマを邪魔だ!と思わないで参考にしたり。

今は運転は大丈夫!

ではなく、

将来、高齢になった場合を想定して、今から安全運転の習慣化が必要!

を思い知った次第です。