私はこの2冊を音読している。
一応、気持ちは毎日、実際は時々抜けるが、ほぼ毎日音読している。
理由はこんな感じ。
- 強制的に口の運動をする。(私は在宅勤務が多く、会話が少ない)
- 脳の活性化。現在56歳、脳の老化はとっくに始まっている。
- ビジネス本なので、仕事への活用。(後付け理由ですが)
- 題材がショートショートで、私的に音読に向いていいると思っている。
音読のタイミングは仕事でパソコン作業の前。
ビジネス本なので、おのずと仕事モードに入る感じだ。
ちょと最近、飽き、マンネリ感が出てきていた。
それぞれの本が100項目あるので、1から順番に音読していた。
最初は読んだ項目が多くなる達成感があった。
各項目、内容が凝縮されていて面白いし、ためになるし、実際の仕事の場面で有用なことばかりで、定年まで3年の私には良い復習にもなっている。
でも最近は音読へのモチベーションが下がっていた。
今日気がついたことは、音読のモチベーションが下がっていたわけではなく、順番通りに、と言う点に飽きがきていたのだと感じた。
今日は順番を無視して、本を手に取って、テキトーに開いたページから読んでみた。
昨日までは義務的、強制的な音読、今日は自由な音読!という感じ。
とっても小さな変更だが、ちょっとワクワクした感じは何だろう?
今日音読した項目の中に、
業務の引き継ぎ、前任者のやり方の踏襲だけでなく、新たな視点、新たなやり方で行った方がビジネスの成長に寄与できる。。。
というような内容があった。
すみません。
本来はちゃんと引用すべきですが、テキトーに開いたページを読んでいて、しおりもはさんでいないので、どこのページか探せませんでした。
順番通り、を変えてテキトーに選んで音読した日に、
業務の引き継ぎ、新たな視点、あらたなやり方で。。。
という項目を読む。運命的な偶然!(運命的、あくまで私的にという意味です)
介護のルーティーンの変更は、よくよく考えてからでないとやれないが、
家事、仕事、今までの順番、やり方を変えてみるのも何かの発見、ワクワク感につながるかもしれない。
ちょっと探してみよう!