障害のある息子二人と父親一人 56才からのチャレンジ

私は1人親ですが、息子は2人とも障害者です。定年が近づき、親なきあと、を真剣に考えるようになりました。近年災害も多いので障害者の防災の準備もしています。

基幹相談支援センター(障害のある方の地域の総合相談窓口)へ行って話を聞いてきた。

一週間前に基幹相談支援センターへ相談の予約をし、今日話を聞きに行ってきた。
相談した内容は先週リストアップしてあったので、印字してそのまま相談員の方に渡して見ていただいた。

 

syougaisha-hitorioya56.hatenablog.com

具体的な内容は以前の記事をご覧ください。

主な内容として3つ

超短期的な視点
私は一人親で、事故等で意識不明等になった場合はどうなるのか?
このような時に頼りになる親族、知人等は私にはいない。

  • このような事例は取り扱ったことが無い。
  • 普段通っている施設と相談し、送迎の時に事前連絡が無く、ドアフォンで反応が無い場合は家に入ってもらうよう、お願いをしておく。
    最善ではないが、私の事故から1日程度で息子の保護は可能になる。

私が自分で考えたことは、緊急時のお願いカード、のような物作って

  • 自家用車
  • 通勤時に持ち歩くカバン
  • 休日に持ち歩くショルダーバッグ
  • 自宅

に常備しておく。
これ、以前の記事で書いたが、まだ出来ていない。

中期的な視点
多分グループホームに入るのだろけど、グループホームのこと、誰に話せば良いのか?

この件に関しては明確な回答をいただいた。

最初にやることは、担当のケアマネに
グループホームを検討したい」
と伝える事でスタートするらしい。
すぐにでもケアマネに連絡した方が良い、というアドバイスをいただいた。

明日は会社に行く日なので、あさって木曜日にケアマネに連絡を取ってみようと思う。
携帯のリマインダーにセット。

グループホーム以外の内容として、実例として、いつ頃から後見人を付けているのか?を聞いた。

知っている事例で一番早い方は、両親が健在ではあるがご子息が20歳になったタイミングで付けた例がある。
ご両親が健在の場合は、後見人を付けていルケースは多くはないのでは、との事だった。

長期的な視点
グループホーム等で必要な経費を払えるのか?

グループホーム自体が賃貸物件の場合もあるので、立地等によっても費用の違いがある。具体的な事は見学に行って確認するのが良いとの事。

親に資産が無い場合は生活保護を受けて費用を賄う事になる。

その他

社会福祉協議会の安心センター、というのがあり、金銭面でサポートが必要な方の力になってくれるとの事。

こちらも近々相談に行ってみようと思う。