障害のある息子二人と父親一人 56才からのチャレンジ

私は1人親ですが、息子は2人とも障害者です。定年が近づき、親なきあと、を真剣に考えるようになりました。近年災害も多いので障害者の防災の準備もしています。

定年まで3年半。新しい仕事にチャレンジです。無謀かな?

定年に向けて。現在の仕事、現状維持?ちょっとチャレンジ?

60歳の定年まで、あと3年6ヶ月。
現在担当している業務、どういう姿勢で取り組むか考えて見ました。

  1. 担当業務の枠をはみ出さず、可も無く、不可も無く過ごす。
    今更、新しいことは億劫だ。
  2. 新しい業務に手を出してみる。
私は2番の方でいこう!と考えています。
積極的で素晴らしい!
という事でもありません。単なる「飽きっぽい」性格によるものだと思います。
私の現在の職場環境を簡単に説明しますと
  • 上司 32歳(だったかな?)女性
  • 担当業務 全国に沢山ある支店の、実績分析や将来予測。
  • 性格 月次の定型レポート作成は好きではない。ルーティーンが好きではない。
  • フレックス勤務 勤務は9時から18時、のように固定はされていない。
  • 在宅勤務が主で、最近は週に1回、会社へ行きます。
    週に1回も行かない時も有り。8月は夏休みもあったので2回だけ出社。
上司、曰く「私はサファリパークの園長です」と。
なんとな~く、ゆる~い仕事環境で「放し飼い」のように感じるかもしれませんが、
見えない「首輪」はしっかり付けてますからね~。
 
一度、上司に、
「私はサファリパークの中のどんな動物ですか?」
と訪ねましたが、「ウフフ、言えません」で終わりました。
 
話が脱線してしまいました。
長年この仕事をしていますので、だいぶ「飽き」がきてます。
「飽き」がきているということは、脳への刺激が少なくなっている、と言えます。
体はもとより、脳も健康でいるためには、とにかく「新たな刺激」が必要!
そんなわけで、
新しい業務に手を出してみる事にしました。

手を出した新しい業務は、「SQL」が必要。

私は実績分析をやっていますが、今まではエクセルやアクセスで何とかなりました。
より詳細な分析をするためには、普段使っているのとは別のデータベースからデータを取り出す必要があります。
そのために必要なのが「SQL」というプログラム言語ですが、勿論始めて使います。
アクセスを使っているので、ちょっとだけは見たことはありましたが、自分でコードを書く、なんてことは思もしませんでした。
 
「脳への刺激」を求めていた私は、
私  「〇〇さん、私にやらせてください。」
上司 「大丈夫ですか?」
 
この「大丈夫ですか?」の一言には、
  • 本当に出来るの? いい歳こいて!(さすがにこれは私の被害妄想か?)
  • 無理しなくてもいいのに!
  • 大丈夫って言っておいて、やっぱり出来ません!って言わないでよ!
  • 上司としてサポートが面倒になったら、嫌だな!
  • とりあえず保留、にして他の人にした方がいいんじゃいだろうか?
沢山の思いがつまっている、ように感じました。
 
ということで、私は「SQL」を頑張って習得することになりました。
そんな簡単なわけがありません。
そのあたりのことは、また後日に。