障害のある息子二人と父親一人 56才からのチャレンジ

私は1人親ですが、息子は2人とも障害者です。定年が近づき、親なきあと、を真剣に考えるようになりました。近年災害も多いので障害者の防災の準備もしています。

時間帯別 暖房器具の使い分け 暖房コストの削減 見えないコストの削減にもつながった?

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今年の冬は石油ファンヒーターとサーキュレーターに活躍してもらった。

1つ前の冬はエアコンだけで生活して、特に朝方、曇りや雨の日、エアコンを入れているが寒くて仕方が無かった。

今年は石油ファンヒーター、サーキュレーター、エアコンを使って、
暖かくて、暖房コストを削減し、見えないコストの削減にもつながった?ようだ。

 我が家の暖房器具の時間帯別の使用例

  • 朝 5時 リビングの石油ファンヒーターON(タイマーにて)
  •   5時半 私の起床
      サーキュレーターを天井に向けてスイッチON
      トイレと洗面台のドアを開けっぱなしにする。
  •   6時半 息子達起床 朝食と施設へ行くための準備。
      脱衣所も兼ねた洗面所の電気ファンヒーター適時ON OFF
  • 夕方4時 エアコンON
      天気が良いときは、それほど室内は寒くない。
  •   6時 エアコンOFF
         石油ファンヒーターON
         脱衣所も兼ねた洗面所の電気ファンヒーターON
  •   7時 脱衣所も兼ねた洗面所の電気ファンヒーターOFF
  •   9時 石油ファンヒーターOFF
         エアコンON
  •  10時半 エアコンOFF

と、こんな感じ。

暖房コストは前年の電気代のみに比べて、今年の電気代プラス灯油代が1万円程度安くなった。(灯油買い出しのコストは考えていない)

前年の冬はエアコンを温度を高め、風量多めで運転しても特に朝方は寒くて仕方が無かった。私は冷え性で、手足が冷えてもうまく温める事ができなかった。

今年は石油ファンヒーターのおかげで朝方も寒くない。
石油ファンヒーターのあるリビングは勿論暖かいし、サーキュレーターで空気を循環させるので2階も寒くはない。

寝室は2階にあるが、起きて、寒い!という状況はなくなった。
私が起きる5時半時点ではまだ少し寒いが。

今年は洗面所付近の暖房にも注意した。
朝方は特に寒くて、仕方がなかったが、電気ファンヒーターで寒くなくなった。
最近、ヒートショックを良く聞く。
交通事故より、冬場に風呂の脱衣所で事故に遭う方が多いのだとか。
息子達はまだ大丈夫だろうが、私は危ない年齢に達している。

手足が冷えて、という事も無くなった。

灯油の買い出し、灯油の補給、これらの作業は増えたが、暖かさ、と言う点で十分おつりがあったと思っている。

あと、見えないコスト。
石油ファンヒーターと関連は全くわからないが、
前年は家族で2回、風邪を引いて、施設を休むことがあった。
今年は休むこともなければ、鼻水ズルズルも今のところない。

寒いと免疫力が下がって風邪を引きやすくなる?と何処かで読んだか聞いたような気がする。

息子が風邪で休んだときのコストというか代償?
あまり気にしたことがなかったが、これ、結構なコストが発生している。

まず、風邪を引いて熱があると施設は休まなければけない。
そうすると私は仕事を休む。
フレックスタイム勤務なので実際の休みというより、夜遅くに仕事をすることになるり、私の体調が悪くなる確率が高まる。

私の体調が悪くなっても、息子達の介護を休む訳にはいかない。

息子達も市販薬、病院などなど、時間と労力とお金がかかる。

前年に比べて今年の冬の一番良い点は、風邪を引かなかったことだお思う。
そして、暖かい。手足が冷たい!もなくなった。

3月が近づき、暖かくなってきた。
気を抜かずに、風邪を引かないように注意しよう。