障害のある息子二人と父親一人 56才からのチャレンジ

私は1人親ですが、息子は2人とも障害者です。定年が近づき、親なきあと、を真剣に考えるようになりました。近年災害も多いので障害者の防災の準備もしています。

56歳の私の腹囲が80cmで安定している理由。プールでのウォーキング?

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10年くらい前、私が購入するズボンのウェストは95cmだった。
腹囲は覚えていないが、なにせズボンは95cmないとお腹が苦しい状態だ。
身長170cm、体重は80kgくらいだった。
会社の健康診断でメタボ判定、産業医の指導を受けていた。

現在は体重63kgくらい、会社の健康診断で計測した腹囲は80cm。
ただし、痩せたぞ万歳!ではない。

体重が65kgを切ってからもコレステロールが高く、脂質異常症のまま。

とりあえず貫禄あるお腹から、標準的なお腹にはなった。
腹筋は1日3分を1セットか2セットで、平均で3日に1日くらいはやっている。
そんなに多くはないと思うし、腹筋に効く!というレベルではない。

食欲は普通かな?子供達と一緒になって結構食べる事もある。

何でお腹周り安定しているのだろう?と自分で疑問に思った。

私は毎週土日、少なくても1日は息子とプールへ行く。
流れるプールを約2時間、息子と一緒にグルグル回っている。

障害を持つ息子のペースに合わせるので、結構のんびりで途中で停止も良くある。
流れるプールで、流れる方向にゆっくり歩いて、運動にはほとんどならない。
水に浮いているだけ、に近い。

歩くスピードを上げないで、運動量を上げる、出来ればお腹を凹ませたい。

そこで始めたのが、水中キック。
プールの底にボールがあるとイメージして、それを蹴り上げる。
足は延ばしたまま、水面に届くまで足を上げる。

水の抵抗を大きく受けるようにつま先は延ばす。
その時意識するのはももの筋肉というより、腹筋で足を上げるとイメージする。
横っ腹あたりの筋肉に効いているかな?という感じを受ける。

流れるプールは沢山の人がいるが、水中キックはかなり安全だと思う。
水の抵抗を受けているので、キックのスピードは大したことない。(私の筋力では)
足の動きは全部見えているし、水の抵抗があるのでキックはすぐに止められる。

流れるプールでの平泳ぎのキックの危険性に比べたら、全然安全だと思う。
今日は子供に1回、大人に1回、平泳ぎキックをお見舞いされた。
子供はしょうがないと思うが、大人に平泳ぎキックをされるとちょっとムッとなる。
ただこれは、私の反射神経に問題があるとも言える。

私としては、私のお腹周りが80cmで安定しているのは、水中キックのおかげ!
のように思える。