障害のある息子二人と父親一人 56才からのチャレンジ

私は1人親ですが、息子は2人とも障害者です。定年が近づき、親なきあと、を真剣に考えるようになりました。近年災害も多いので障害者の防災の準備もしています。

基幹相談支援センター(障害のある方の地域の総合窓口)行ってきた。その2

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今日、基幹相談支援センターへ相談に行った。
先日は次男の相談、今回は長男の相談だ。

 いろいろな相談を受けるとき、障害者の親として痛感する。
本当に沢山の方のサポートがあって今の生活が成り立っていると。

  • 区役所の福祉課の方
  • 通所施設の方々
  • 一時ケアやショートステイの施設の方々
  • 介護ヘルパーの方々
  • 障害者の就労支援センターの方々
  • 障害者の支援をしている機関の方々

これらの方々がその時々に必要なサポートの相談、実際のサポートをしてくれる。
改めてお礼を述べさせていただく。

ありがとうございます。

長男は、黙っていたら健常者の人と区別はつかない、と思う。
実際には、他の方とコミュニケーションをうまく取れないことが多い。

そのため友人がいない。
顔を知っている人はいるが、コミュニケーションは取らない。
長男のことを知っているのは、私だけ、といっても過言ではないかも知れない。

現時点で私に事故等があると、連絡できる人もいない。

友人でなくても良い。
親以外で話をできる人、を作ってあげたい。

そんな事情を相談するために基幹相談支援センターへ行ってきた。

主な提案は2つだったと思う。

グループホームへの入居は将来的には必要。

すぐにでも始めたいのが、後見的支援制度の利用だ。
まずは連絡して登録等を済ませようと思う。

1ヶ月あるいは2ヶ月に一回くらいの頻度で面談していただけるようだ。
まずは私以外の人と、話をする時間を持つ、このことが重要だと思う。

後見的支援制度の内容はこちら ↓

横浜市障害者後見的支援制度~障害のある人が地域で安心して暮らすために~ - 障害者支援センター|社会福祉法人 横浜市社会福祉協議会