障害のある息子二人と父親一人 56才からのチャレンジ

私は1人親ですが、息子は2人とも障害者です。定年が近づき、親なきあと、を真剣に考えるようになりました。近年災害も多いので障害者の防災の準備もしています。

耳鼻科で「筋トレしてください」? 加齢性の嚥下(えんげ)機能低下・咽頭知覚低下

ここ一ヶ月くらだいろうか?
喉の奥の方で違和感、何かがつっかかっている感じがしていたので耳鼻科を受診した。
「鼻からカメラ入れますから。入りました。ちょっと押してみます。むせますよ!」
ちょっと押された感じはしたが、むせる程では無かった。
「筋力が低下してますね。。。筋トレですね」
耳鼻科の先生から「筋トレ」を言われるとは想定外だ!

 本来であれば鼻から入れたカメラでその場所を押すと、凄くむせる、のが普通の反応で、むせないという事はのどの筋力が弱っているからだそうだ。
そのため唾液などがのどへと送り込まれても気づかず、だいぶ溜まってから気づくので違和感となるらしい。

siborina.net

診断結果、ちょっとショック。
気持ちではまだ若いと思っていても体は正直で、これが現実。
悩んでいても治りはしないのでアクションを取らないと。

そういえば先生の話の途中で「筋トレ」という言葉があり、その言葉に自然と反応している自分がいた。
「一分間腕立て伏せ」「一分間スクワット」などと呼んで少ない回数ではあるが取り組んでいるので「筋トレ」には興味がある。
実際には「筋トレ」はたとえで、体操のようなもの、のようだ。

注意
私の場合は嚥下機能・咽頭知覚低下の回復には体操となったが、より重症な場合や原因が他にある場合は体操が逆効果になる場合もあるとの事。
自分勝手な思い込みでではなく、担当の医師の指示に従ってください。

毎日体操して、のどの違和感の改善ができるか様子を見ることにしよう!