成年後見制度の本は読んだし、本が無くてもネットで検索すれば制度自体の事は細かな点まで分かる。
知りたいのは、実際に制度を使っている事例だ。
勿論完璧な制度など無いことは承知しているが、良くないケースを知りたい。
その方が私に取って参考になることが多いと思う。
成年後見制度に対する私の頭の中の不安
今までに私が本やネットを読んで理解している事です。
実際は違うかも知れません。その時は、申し訳ございません。
- 後見監督人がいないケースがあるらしい?
親族が後見人の場合はほぼついて、
弁護士や司法書士などにはつかないケースがあるらしい。
肩書きで人を信じる、信じない、おかしいでしょ!他人のお金ですよ!
先日、後見人に関するセミナーへ参加したが、最近は7割の後見人が親族では無く弁護士や司法書士、と聞いたような気がする。
ほとんどの方は立派な方だと思うが、他人のお金にルーズな方もいるでしょ! - 後見される方のクオリティー・オブ・ライフ これを求めるのは無理なのか?
後見人の仕事は、後見される方の財産管理。
できるだけ財産を減らさないのが仕事。
家族で旅行!と思っても、後見人は「そんなの不要」と切り捨てられるのでは?
後見される方にお金があっても有意義な使い方はできないのでは? - 後見人への報酬
生活保護を受けている方の場合、結構な割合を報酬として払うと、
クオリティー・オブ・ライフ
なんて事は言ってはいられない? - 任意後見人が良さそうに思えるが、頼める人がいない。(これは私個人の話)
日頃こんな事を頻繁に考えながらネットを見ていると、リアルな現状が伝わってくる記事に出くわした。
親族や弁護士までも財産を横領…?「法定後見制度」の危ない話 | 富裕層向け資産防衛メディア | 幻冬舎ゴールドオンライン
悩みは尽きません。