障害のある息子二人と父親一人 56才からのチャレンジ

私は1人親ですが、息子は2人とも障害者です。定年が近づき、親なきあと、を真剣に考えるようになりました。近年災害も多いので障害者の防災の準備もしています。

私は障害のある息子2人の1人親。災害時でも私は家に帰らなければならない。カバンに入れている物。

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私のカバンの中に入れている、非常用の備品。
私は障害のある息子2人の1人親。出先で地震等があった場合でも家に帰らなければならない。

 備品の準備にあたって最初に考えたことは、スマホのバッテリーの温存。
家族との通信以外はできるだけ使わないようにすること。

そのために準備したのが、ラジオとペン型ライトと10年保存が可能な予備電池。
ラジオとペン型ライトは同じ単4電池を使える。
どちらも、もっと小型の物があったが電池の入手が容易だと思われる、単4電池を使える物にした。
あと、ラジオはこのタイプはリーズナブル。家電量販店で1000円未満だったと思う。

ちなみにラジオ、3台まとめて購入した。
1つはクルマの中、もう一つは玄関の収納スペース。
玄関の収納スペースである理由は、地震の時、我が家で一番潰れないと思われるから。

次にメガネ。

私は裸眼で0.1以下。メガネが無いとほぼ何も見えないし、そのため動けない。
カバンの中のメガネは、予備として買ったわけではない。メガネ高いし。
近眼で視力が徐々に弱くなるので、適時買い換えている。
そのメガネを捨てないで、予備としている。
ちなみにメガネ、クルマの中にも予備を置いている。
今度メガネを買い換えた時には、クルマの中のメガネはお役御免となる。

震災時帰宅支援マップ

このマップは東日本大震災の後すぐに購入した。購入してから8年になる。
当時の私はガラケーだった。地図とかは見られなかったと思う。そのため購入。
現代はスマホに地図はあるが、これも紙の地図を見ることにより、スマホのバッテリー温存に有効だ。

絆創膏

怪我をした際には焼け石に水、かもしれないが大、中、小の絆創膏をビニールの袋に入れて持ち歩いている。
スペースを取る物ではないし、重さも気にならない。
靴擦れ、普段は大丈夫でも長距離歩くと出来るかもしれないし。

スマホ用予備電池

黒いボタンを押すと、下にある4つの小さな青いランプで容量を確認できる。
普段は予備電池をまったく使用しないので、適時青いランプで容量チェックが必要。
いざという時使えないでは、話にならない。

買い足ししたい物

ポンチョ。折りたたみ傘は常時持っているが災害時は両手が使えた方が良い。
レスキューシート。寒さを防いだりできる。
カロリーメイト。自宅へ着くまでの非常食として。
水。これは重いし、ちょっと迷うところ。500mlは大きいし、どうしよう?

カバンは重たくなる。
でも私は、何が何でも。できるだけ早く、自宅へ帰る必要がある。