障害のある息子二人と父親一人 56才からのチャレンジ

私は1人親ですが、息子は2人とも障害者です。定年が近づき、親なきあと、を真剣に考えるようになりました。近年災害も多いので障害者の防災の準備もしています。

父の日 「親なきあと」の道筋をつける、ということが重さを増してきた

今週のお題「おとうさん」

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どうでもよい話だが、このイラストは私だ。
ネットのサービスを利用してイラストレーターの方に書いていただいた。

良く似せて書いていただいたと思って、とっても満足している。

ただ最近、加齢の影響でイラストとの差が目立ってきた。
しわ、特におでこのしわが目立ってきた。
シミ、あちらこちらで目立ちはじめた。
あとは、赤ら顔、になってきたように思う。

なので現時点でこのイラスト、「盛った」状態になってしまっている。
理由が加齢なので、ご勘弁いただこう。

話がそれてしまった。
私にとって、ここ数年の父の日は「親なきあと」を考えさせられる大事な日になっている。

 我が家の家族構成は3人。
父親の私と比較的軽度の障害のある長男、重度の障害のある次男の3人だ。

年齢で考えれば、まずは私がいなくなる。(今年で57歳)
息子は2人とも障害があるので、兄弟同士のサポートは考えられない。
なので、私がいなくなる前に、「親なきあと」の道筋をつける必要がある。

父の日は6月の第三日曜日。
私の誕生日もだいたいこの近辺だ。
そして毎年の身障者サポート内容の見直しもほぼ同じ時期。

毎年のこの時期は、
誕生日がくるので歳をとったことを実感し、
息子達のサポート内容を再確認し、
父の日に、父親としての責任を考えさせられる、
私にとって重要な、そして大切な時期になってきている。

今年の変化としては、初めて私の息子達に「相談支援専門員」がついた。

今までこの「相談支援専門員」がつかなかったのは、人員不足が理由のようだ。

過去には、いろいろな施設で、いろいろな人に、我が家の状況を何度も何度も話してきた。
今後の窓口は、「相談支援専門員」だけで良さそうだ。

近い将来を見通せないことが多い。
でも、息子達の今後の50年以上を見据える必要もある。