我が家の掃除機は、コードレスではない。
そして紙パック式のものを使っている。
最近流行のコードレスで透明の容器にゴミが溜まっていくのが見えて、蓋を開けてポイ捨て、のタイプではない。
理由は長時間稼働が必要なのことと、掃除機の排気が気にならないからだ。
私は障害者2人の父親で、1人親、そして普通のサラリーマン。
家事、介護、仕事があるので平日に掃除機を使って掃除はしない。
休みの日にまとめて行う。
1階、階段、2階と結構な時間、連続して掃除機を使う。
以前はコードレスを使っていたが、途中で電池が切れて掃除を中断していた。
やる気になっているときに、途中で中断するとやる気が途切れてしまう。
1階を掃除して、階段の途中で中断、2階はまたいつか、そんなことが度々発生していた。
そんな訳で、次の掃除機はコードあり。
電気コードは多少邪魔になるが、好きなだけ使っていられることを優先した。
あとは重さも気にした。
我が家の掃除機を体重計で計測すると3.4kg
紙パックは7割くらいの状態でまだ余裕がある。
我が家で使ってきた掃除機の中では一番軽いと思う。
もう1つ、この掃除機を選んだ重要なポイントは排気。
掃除機は、強力な吸引をするために沢山空気も吸い込むので、排気も強烈だ。
掃除をしている私は、身に見えない細かな微粒子を沢山吸い込んでいるのでは?
といつも感じていた。
以前我が家で使っていた、透明な容器にゴミが吸い込まれるのが見えるイプの掃除機。
これも2つの点で気になった。
排気をキレイにするためのフィルターはあるようだけど、買ってから一度も掃除も交換もしていない。
フィルターがいつまでも大丈夫、そんなことあるわけ無いよな?
あと、透明な容器の下が開いてゴミをゴミ袋に捨てるとき、見えない微粒子はその辺を舞ってるに違いない。多少は私が吸い込んでいるよな?
そこが毎回気になったので、紙パック式を選んだ。
この紙パックを使えば掃除機の排気は、まず問題なさそうだ。
そして紙パックの問題としては、掃除機から紙パックを取るときの穴からのチリ。
交換を手間取ると、その穴からチリや見えない微小粒子が部屋に拡散される。
この点もこの紙パックなら大丈夫。
紙パックを交換する時がきたら、写真の青い部分のミシン目を切って引き上げる。
そうすると紙パックの丸い穴がシャッターで閉じられるよになっている。
3つ入って大体1200円くらい、1袋あたり400円程度。
1袋400円と聞くだけでは高いように思えるかも知れない。
ただ、私が気になっていた掃除機の汚れた空気の排出、ゴミ袋へ捨てるときのチリ、微小粒子の拡散の問題を完全にカバーしてくれている。
私としては1袋400円については、十分納得できている。
交換頻度も多くない。
我が家の掃除スタイルでは以前いつ交換したか覚えていない。
掃除機に、紙パック交換ランプがあるが、滅多にというか超滅多につかない。
その他の機能
掃除機のヘッドの部分が簡単にはずれて、先端にはLEDライトがついている。
主婦、主夫の方々はこの説明だけで十分だと思う。
一応書くが、家具と家具の間などの暗くて細い部分。
ホコリをちゃんと取ったぞ!
と見る事が出来て、ストレスがない。
排気はキレイだし、軽いし、吸引力も問題ない。
私にとっては、使っていて、ストレスを感じることがない掃除機だ。
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