障害のある息子二人と父親一人 56才からのチャレンジ

私は1人親ですが、息子は2人とも障害者です。定年が近づき、親なきあと、を真剣に考えるようになりました。近年災害も多いので障害者の防災の準備もしています。

JAF Mate 6月号が届いた。危険予知・JAF事故回避トレーニング。私は危険予知に失敗した。

f:id:syougaisha-hitorioya56:20190523054623j:plain

最近、交差点での痛ましい事故が発生している。
JAF Mate 6月号でも交差点関連の記事があった。

その1つが、危険予知・JAF事故回避トレーニング。
私は毎号、必ずトライしているが、結構危険予知に失敗している。

 今回の危険予知・JAF事故回避トレーニングは、(JAF Mate 2019/6 P35から引用)

夜間、信号のない交差点を直進します。

夜間、あなたは飲食店の多い道を走っています。
坂を上がりきったところに信号のない交差点があり、
そこを直進しようとしています。
右折待ちをしている対向車の前を歩行者が横断しているので、
渡り終えるのを待って直進しようと思います。

Q.このとき、あなたは何に注意しますか?

実際のページでは、この文章で描写された写真が掲載されている。
写真の中の危険を見つけられないまま進むと、事故に遭う、事故を起こす、確率が極めて高くなるという想定だ。

今回のはパッと見て、難しそうだぞ、と思った。
私の判断は、左側の道路から人が渡ってくるのでは?

全然はずれ。

答えは、右側からくる歩行者。
運転者から見ると、対向車のライトの光の中にいてほとんど見えない。
更に見えにくくしているの点は、その歩行者が黒っぽい服装であること。

私の運転では、見えている歩行者が渡り終えたのでアクセルを踏む。
アクセルを踏み込んだ瞬間、私に取っては突然歩行者が現われることになる。
「バーン!」
きっと人身事故になっていただろう。

怖いと思う。
この写真は特別な状況ではなく、自分で運転していたら良くある状況だということ。

交通事故を起こす、という確率は0には出来ない。
ただし、トレーニングをすることにより事故の確率を下げることは出来ると思う。

危険予知・事故回避トレーニングはJAFのホームページにもあります。
こちらはアニメーションを見ながら危険をクリックするようになっているので、より実践的です。試してみてはいかがでしょうか?

JAF|エコ&セーフティ|危険予知・事故回避トレーニング