障害のある息子二人と父親一人 56才からのチャレンジ

私は1人親ですが、息子は2人とも障害者です。定年が近づき、親なきあと、を真剣に考えるようになりました。近年災害も多いので障害者の防災の準備もしています。

渡辺伸さんの 障害のある子の家族が知っておきたい「親なきあと」 社会的な接点が超大事!

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GW前に、私の住む地区で渡辺伸さんの
障害のある子の家族が知っておきたい「親なきあと」
セミナーがあったので参加させていただいた。

渡辺さんご自身が、
障害のある子の親を実践しているからだと思うが、
説明の1つ1つがすんなり頭に入ってくる。

様々な制度に関して説明していただいたわけだが、
今後忘れることがない言葉が1つできた。それは、
社会との接点。

 当日いたいだいた資料の最初に

「親なきあと」の心配がなくなるほどの社会的資源は、残念ながらありません。

でも、社会との接点があれば、どこかで救ってもうらくらいの福祉の体制はあります。

今まで、単に成り行き上、やりとりが必要と思っていた、

  • 通所施設の方々
  • 一時ケアの施設の方々
  • ショートステイの施設の方々
  • 後見的支援室の方々
  • 就労支援センターの方々
  • 民生委員の方

この方達とのつながりが社会との接点であり、
いざという時の、息子達のセーフティーネットになってくれる。

渡辺さんのお話を聞くまでは、
いろいろな制度を理解しないといけない!
という焦りがあった。

現在サラリーマンで男で1人親、
会社以外でのコミュニケーションは正直、苦手だ。

息子達のために、自分自身の安心を得るために、
息子達と接点のある方々と、丁寧に接していこうと思う。

いただいた資料の最後に

いざとなったら何とかなる!

親なきあと、が心配でしょうがなかった気持ちが、
フッ~!と楽になった。