GW前に、私の住む地区で渡辺伸さんの
障害のある子の家族が知っておきたい「親なきあと」
のセミナーがあったので参加させていただいた。
渡辺さんご自身が、
障害のある子の親を実践しているからだと思うが、
説明の1つ1つがすんなり頭に入ってくる。
様々な制度に関して説明していただいたわけだが、
今後忘れることがない言葉が1つできた。それは、
社会との接点。
当日いたいだいた資料の最初に
「親なきあと」の心配がなくなるほどの社会的資源は、残念ながらありません。
でも、社会との接点があれば、どこかで救ってもうらくらいの福祉の体制はあります。
今まで、単に成り行き上、やりとりが必要と思っていた、
- 通所施設の方々
- 一時ケアの施設の方々
- ショートステイの施設の方々
- 後見的支援室の方々
- 就労支援センターの方々
- 民生委員の方
この方達とのつながりが社会との接点であり、
いざという時の、息子達のセーフティーネットになってくれる。
渡辺さんのお話を聞くまでは、
いろいろな制度を理解しないといけない!
という焦りがあった。
現在サラリーマンで男で1人親、
会社以外でのコミュニケーションは正直、苦手だ。
息子達のために、自分自身の安心を得るために、
息子達と接点のある方々と、丁寧に接していこうと思う。
いただいた資料の最後に
いざとなったら何とかなる!
親なきあと、が心配でしょうがなかった気持ちが、
フッ~!と楽になった。