先日グループホームの説明があるというので、電車を使って移動していた。
その時に社内広告(広告がテレビになっているやつ)で、災害時給水マップというのがあるのを知った。
災害時給水マップ 〇〇、〇〇は地名とか地域で検索すると大体検索できそう。
我が家の近隣の給水所もすぐに分かった。
私がかいつまんで読んだ範囲では、災害時にすぐに給水所が給水してくれる訳ではないらしい。
我が家の近隣の給水所は、災害発生から4日目からのスタートとなっていた。
また給水所にもいくつかの形式があるようだ。
例として横浜市の災害時給水所に関する情報はこちら
ホームページの情報と地図を見ながら気づいたことは、
給水は災害発生から4日目以降ということ。
一番近い給水所まで片道2kmくらいあるということ。
何はなくとも、飲み水はしっかり準備しておかないと、4日間の間に干上がってしまう恐れもある。
この点はある程度理解していたつもり。
給水所まで片道2kmある、これは結構、衝撃的な事実だ。
頭の中で勝手にイメージしていたのは、家の近くに給水車が来てくれて、簡単に水が入手できると思い込んでいた。
そもそも給水車だって、沢山台数があるわけでもなく、家の近くに来てくれる確率はかなり低いのが現実だろう。
片道2km、行きは空の給水タンクだが、帰りは?10リットルか20リットルのタンクを持って2km、これは想像出来ないくらい大変だろう。
日頃の買い物の辛さに耐えかねて、買い物はネットスーパーにしている私には無理。
最初に思いついたのはキャリー?で良いのか、車輪がついて荷物を運べるやつ。でも、これでも時間がかかる。
障害のある息子を自宅の駐車場に残して、長い時間私が不在になるわけにもいかない。
できるだけ時間をかけないで運ぶには、スクーター!細い道でも入ることができる。
でも通常時は全く使わないのに、スクータを買うわけにもいかない。
そこで思いついたのが、折りたたみ自転車。
これなら、我が家の13年もののアルファードにも容易に積んでおける。
この写真は折りたたみ自転車の例としてだが、実際に買うとしたら、
荷台付きの折りたたみ自転車でないといけない。
自転車に乗れる状態なら短時間で移動できるし、万一自転車に乗れなくても、荷車代わりにはなるだろう。
非常時の備えとして、折りたたみ自転車、これは想定していなかった。
自転車ショップがあったら、見学させてもらおう!