震災等で自宅が損壊した場合に備えて、タープテントを買ってきて、作ってみた。
家が損壊して中に入れなかったりした場合、駐車場を生活の場として想定している。
夜は車中泊を想定しているが、日中もクルマの中にずっといるわけにもいかない。
休憩場所としては屋根があって、陽射しを遮ってくれる場所が欲しい、と思った。
収納した状態。横幅ちょとど1m(私が測りました)重さ5.5kg(説明書記載)
軽くて、コンパクト。
完成時のサイズは、1.8m × 1.8m 高さ2.15m(説明書記載)
中身は、骨組み、天井のループ用の骨組み、テント部分、だ。
あとガイドロープと杭(地面に打ち込んだ杭とテントを結ぶヒモ)
これだけ。
メインの骨組みを広げたところ。
この状態から広げるだけ。
天井のループを出すためのポールを対角線上に2本差し込んで、テントをかぶせる。
全ての行程が簡単だが、ほんのちょっとだけ、と思ったのは4本の足を伸ばす作業。
1人だけの場合の話で、2人でやれば超簡単。
今回の作業では、骨組みを1.8mに広げてからそれぞれの足を伸ばしたが、写真の状態で足を延ばして、それから1.8mに広げた方が良かったかも?
完成までにかかった時間は、1人だけで、数枚の写真を撮りながらで10分。
家の中で作っているので、杭を打って、ガイドロープを張る時間は入っていない。
また、野外では風などに邪魔されることもあるだろうし、もう少し時間はかかるかも。
それでも簡単すぎるだろう!と思った。
撤収!ものんびりやって10分。
日頃のレジャーには十分だ。我が家でレジャーに使うことはまず無いが。
災害時に常設に近い状態では、骨組みの補強、ガイドロールを多くする(付属は4本)等の対策が必要だろう。
補強用に通常のガムテープではなく、ちょっと強度のあるテープ、あるのかな?
を用意した方が良さそうだ。
どうでも良いことですが、家の中で作った理由。
今日は日曜日で、息子も家にいる。
私だけ駐車場に出て、息子に事故があるとまずいので、息子に目配りしつつ作るために家の中で行いました。
さ~、撤収したタープテント、クルマの中に戻しておこう。
災害、家の中にあって、外に取り出せないと、何の意味もない。
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